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暗号資産マイニングコラム

ビットコインの半減期に向けてマイニングファーム再稼働の兆し

ビットコインなどの暗号資産価格の大幅な下落を受けて、多くのマイナーや企業がマイニング市場から撤退する動きを見せ、稼働が停止するマイニングファームが出てきています。
しかし一方で、ビットコインの半減期である2020年5月に向けて、もう1つの別の流れが出てきています。
一筋縄ではいかない暗号資産の世界において、2020年に向けてマイニング市場はどのような動向をみせているのか解説します。

増加する稼働停止状態のマイニングファーム

暗号資産の価格が高騰していた時期はマイニング収入が十分に見込めたため、参入する企業が増加するなど、マイニング市場は活発な動きを見せていました。
しかし、暗号資産のバブルがはじけることで暗号資産の価格が下落し、膨大な数のマイニングマシンを365日24時間稼働させることの採算が合わなくなってしまったため、撤退を余儀なくされるマイナーが増加し、フル稼働していたマイニングファームにも稼働停止状態となる施設が増加しています。
このようにして暗号資産の墓場と化したマイニングファームに対して、非常に優秀な演算能力をパワープール事業のような新しいサービスに利用しようとする動きが出てきています。
また一方で、勢いを失いつつあったマイニングが再び盛り上がると考えられる、ある動きも出てきています。

半減期に向けてマイニングファームが再起動の兆し

ビットコインを含めた多くの暗号資産の価格下落によって、多くのマイナーが撤退、もしくは休業することとなっていましたが、2020年に来る半減期に向けて再び稼働する準備を進めているようです。
特に中国のマイナー達は比較的強気な姿勢を維持しており、来る半減期に備えてマイニングに特化した集積回路であるASICの保有量を増やしているともいわれています。

マイナー達が注目する半減期とは

半減期とは、マイニング報酬が半分に減額されるタイミングのことを指します。
ビットコインを例に挙げると、ビットコインの次の半減期は2020年の5月だと予想されており、現在のマイニング報酬は約12.5BTCですが、半減期以降は約6.25BTCにまで減ってしまいます。
このようにマイニング報酬が大幅に減ってしまうからマイナー達が注目しているのかというと、それも正解ではありますが、もう1つ注目すべきポイントがあります。
そのポイントが、一時的に撤退、もしくは休業していたマイナー達が再び動き始めている理由でもあります。
では、その注目すべきポイントは何かというと、半減期に合わせてビットコイン価格が大きく上昇すると予測されることです。
暗号資産は登場してから現在までに何回か半減期がありましたが、今までの半減期でビットコイン価格が大きく上昇する傾向があったことから、2020年の半減期も同様の動きを見せることが予想されるため、多くのマイナー達は半減期まで残り約1年となった今から徐々にマイニングの再開を開始しています。
海外の仮想通貨メディアの8BTCが発表した報告によると、特に強気の姿勢をとっている中国のマイナー達はすでに四川省でマイニングの準備を整えており、効率的なマイニング環境が機能しているといわれています。
四川省は水力発電が盛んな地域で、雨季を迎える4月から5月は洪水が頻発することから水力発電の効率が上がり、その後数か月に渡って電気料金の引き下げが行われると予想されています。
四川省のマイナー達はこの恩恵のおかげでマイニングに不可欠である電気を安く使用することができるため、ビットコインマイナーの避難所とも知られています。
このように恵まれた環境でマイニングできることは羨ましい限りですが、中国のマイナーを羨んでばかりもいられません。
このように準備を整えているのは中国だけでなく、世界中のマイナー達が我先にと動いていることは容易く想像できるので、2020年の半減期の恩恵にあやかりたいのなら、相応の対策をしておく必要があります。

2020年の半減期に備えた対策

2017年などと比較すると、巨大マイニングプールやマイニングファームの数は減少しているものの、マイニング再開に向けた動きが加速しているのは確かです。
また、中小規模のマイニングプールは依然として健在であるところも多いため、既にマイニングを行っている人は、半減期に向けて始まると予想される激戦に備えて、機材の見直しやアップデート、あらゆる角度から見た収入経路の確保など、マイニング環境を万全に整えることを推奨します。
また、これからマイニングを始めようと考えている人はソロマイニングにチャレンジするのも良いですが、今からマイニングの知識をつけて参戦するとなると、かなりの苦戦を強いられることが予想できます。
従って、どうしてもソロマイニングをしたいのであれば、そのための環境を整えつつ、演算能力の高いマイニングプールか、クラウドマイニングに参加しておくなどして、より多くの報酬を得られるように対策を練った方が良いでしょう。
また、もう1つの対策として、ビットコインを買い貯めしておくことが考えられます。
この方法はマイニングによって収益を得ることとは違い、今後ビットコイン価格が回復していくことを予想して、今のうちに手元にあるビットコインを増やしておくことで利益を確保するというものですが、収入源を確保しておくという意味で有効だと考えられます。

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